2013年1月18日金曜日

GUIとCUIの違いをこの画像でっ! ~Microsoft Mathematics 4.0とGnuplot~

計算機のインターフェースには、GUI (Graphical User Interface) とCUI (Character-based User Interface) があります。

普段、グラフのプロットには「Gnuplot」を使っているのですが、この度、

Microsoft Mathematics 4.0

をインストールして、 正弦波を描いてみました。なんとテンポが悪いことか!これはしょうがないことで、GUIのMicrosoft MathematicsはGnuplotのようにユーザーがコマンドを打ち込むわけで無いので、マウス操作が多い分テンポも遅くなってしまいますね。
ただ、ターミナルなどが分からなくても、GUIでグラフのプロットができるので、より多くの人が計算機で関数をプロットするという恩恵を受けられるようになりますね!

それはさておき、Microsoft Mathematics 4.0とGnuplotを左右に置いたらGUIとCUIの直感的理解ができるのでは?・・・と思って以下の画像をキャプチャしてみました。


図1 GUIとCUIの違い


図1の左が「Microsoft Mathematics 4.0」で正弦波を描いたもの。同図右側がターミナル「MinGW」と「Gnuplot」です。GUIは、マウスでのボタン操作ができて、いかにもグラフィカルに作業を進められるというもの。WindowsというOSもGUIを採用していますね。CUIはターミナルという黒い画面にコマンドと呼ばれる命令をユーザがキーボードから入力して実行するというタイプ。図1からも、明確にその特徴の違いが分かると思います。

以下に、「Microsoft Mathematics 4.0」のダウンロードサイトのURLを載せておきます。これはMicrosoft公式です。

Microsoft Mathematics 4.0: 
         http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=15702


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