2013年11月21日木曜日

【CPU換装】AMD Sempron X2 190 → AMD Phenom X4 9950 Black Edition

久しぶりの更新となります。長らくPCを弄ってなかったのです。
正しくは、メインマシンのCPU, マザーの両者故障によりそれらの総入れ替えはしてたのですが、まだ記事にはしていません。というのも、メインマシンのCPUは、FX-8150のバーンアウトによりFX-8350に換装の上動作しています。このことは「AMD FX 8コアCPUベンチ」の記事で今後書くかもしれません。

さて、本日は、寄せ集め機のサードマシンCPU換装について書きましょう。

サードマシンはケース・CPU・マザー・メモリ、その他諸々の余剰パーツ群から君臨するAMD省エネPCです。
その主役は…
デデンッ!



その名も誇り高き Sempron X2 190 (2-Core @2.5GHz, TDP: 45W, L2: 512KB x2)。

現行のサードマシンスペックは以下の通り。

【CPU】AMD Sempron X2 190 @2.5GHz

【RAM】DDR2-800 2GB*2枚
【M/B】GA-MA78GPM-DS2H (M-ATX)
【CPUクーラー】Shuriken(手裏剣)リビジョンB
【HDD】WD Blue 160GB (SATA2)
【DVD】なし
【GPU】AMD 780G 内蔵 ATI Radeon HD 3200
【ケース】IN WIN EM Series (M-ATX)
【PSU】恵安 自作本舗 KT-450PS (450W)

この構成から、CPUを



Phenom X4 9950 BE (Quad-Core @2.6GHz, TDP: 125W, L2: 512KB x4, L3: 2MB)

に換装しました。型番は「HD995ZXAJ4BGH」ですので、TDPが140Wから125Wに低下した新しい石です。
CPU換装後、すんなりとOSは立ち上がり、CPUハードウェアのインストールも完了しましたが、CPUクロックを見ると何かおかしい…
P-Staeが…
P-0 2600MHz
P-1 1300MHz
 の2段階ではないか!なぜ?仕様ですか?
何とか2600MHzと1300MHzの間のステートを復活させたい!ということで、次回にPSCheckとK10statを用いた解決策を備忘録として書きたいと思います

今回はここら辺で失礼します。